この作品は４作目になります。全長は約３０センチ。
一ヶ月ぐらいで作りました。
タミヤの戦車のプラモより少し大きいぐらいの大きさです。

全体はこの色の色画用紙に線だけ印刷し、組み立てました。
プリントされてる面を裏側にして、きれいな面を表にし組み立てました。

そのうえに絵を描き込んだ部品を、張っていきました。
２･３枚貼り合わせた装甲板や扉など。

実は、少し失敗があったのです。パソコンで設計したときに上の砲台の厚みが薄かったのです。
厚みをもう少し厚くするのを、忘れ作ってしまいました。ほぼ完成のとき気が付いたのです。
そこで、下３ミリほど増やす現物合わせの追加工作をしました。

サイドスカートの中、転輪のメカニズムは作っていません。
作りたかったのですが、サスペンションアームとか紙で
車体がこの大きさになると、強度が持たないと思いました。
（本当は、作りこみたかった）

キャタピラと転輪などだけで、一週間以上かかりました。
キャタピラは、紙ベルトの上に１コマ１コマ貼り付けました。

設定では砲塔の後の手すりにも機銃がつきますが、
手すりの強度と「ここの機銃は戦闘中に危険で使えない？」と思い作りませんでした。